製鋼用フラックス
製鋼用フラックスは、溶鋼 ( 約1500℃の液状の鉄 ) に接する箇所では、フラックス ( 個体 ) も液状となっており、溶鋼の酸化防止、保温、不純物の除去を目的としている。
連続鋳造用フラックス ( 顆粒、粉末 )
連続鋳造用フラックス ( 連鋳フラックス ) は、連続鋳造工程に於いてモールド ( 鋳型 ) 表面に、添加されモールド ( 鋳型 ) と鋼 ( 鋳片 ) の間に液体の薄い膜状となって流れ込み、潤滑機能、熱伝達の制御機能を持たせます。
また、連鋳フラックスはモールド ( 鋳型 ) 内の溶鋼表面の保温と酸化防止機能、溶鋼中の介在分 ( 非金属性 ) の吸収機能を持ち合わせます。
このような機能を持ち、高級鋼の量産、安定操業の維持に必要不可欠な製品です。
造塊用フラックス ( 粉末 )
インゴット ( 下注用 ) ケース内に添加します。
下注鋳造工程で溶鋼上昇時の表面酸化防止、保温機能を持ちます。
タンディシュ用フラックス ( 粉末 )
タンディシュ内に添加します。
タンディシュ内溶鋼温度上昇、溶鋼温度低下防止、
溶鋼の再酸化防止機能を持ちます。
